ページトップへ

洗浄カゴと治具について | 技術相談室 | NCC株式会社 長野 塗料

メルマガに掲載されたお役立ち情報

記事検索

洗浄カゴと治具について

洗浄工程では、洗浄対象物の形状や材質がこれまでと異なると、洗浄性や乾燥性に問題が生じる
場合があります。加工油や汚れの種類が変更になった場合も同様です。このような場合は洗浄剤を
選定し直し、洗浄条件(温度、時間など)を見直すことで問題の解決を図ることになりますが、
洗浄カゴや治具を見直すことも解決のための有効な手段になります。

洗浄対象物を洗浄機で洗浄する際に、ほとんどの場合は洗浄カゴに入れて洗浄すると思います。
材質はSUSで製作することが多く、形状は四角が一般的で、回転させる場合は円筒形などが多いと
思います。

洗浄機の仕様や能力を決める上で、洗浄カゴの大きさを基準に、洗浄対象物が幾つ入るか試して決定
しますが、洗浄カゴの形状や材質が洗浄性や乾燥性に影響を与える場合があります。
超音波洗浄を行う場合、メッシュの線系やパンチングメタルの穴系、材質の違いで超音波の効果が
異なってきます。

また、治具を有効活用することで処理数に影響を与え、洗浄タクトの短縮に繋がる場合があります。
こういったことが生産性に直結してきます。

洗浄性や乾燥性に問題が生じた場合、洗浄機や乾燥機を改造したり、追加で導入することは予算や
レイアウトの点で簡単なことではありませんが、洗浄カゴを見直したり治具を新たに導入することは、
比較的検討し易いのではないでしょうか。

NCCでは今まで様々な業種のお客様に、洗浄設備や乾燥設備を導入させていただいた実績があります。
ほとんどの場合が一品一葉図面で、仕様や能力もお客様のご希望に合わせて設計します。
洗浄カゴや治具についても同様で、洗浄対象物の大きさ・形状・数量、汚れの種類や付着状況に
よって、これまでの経験に基づきご提案します。

今までは普通に洗浄出来ていたのに対象物が変わったら残渣が出てしまう、乾燥もできていたのに
シミが残ってしまう、などのお悩みをお持ちのお客様は、ぜひ一度NCCにご相談ください。
解決のためのご提案をさせていただきます。

記事一覧|メルマガに掲載されたお役立ち情報