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プライマーサフェーサーについて | 技術相談室 | NCC株式会社 長野 塗料

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プライマーサフェーサーについて

プライマーサフェサーは、補修塗装において錆止めや下塗りとして車体の
保護という目的を担っている重要な塗装ですが、最終的には上塗り塗料で
隠れてしまうためか、あまり注目されることはありません。

【プラサフ塗装の目的】
 錆発生の防止
   発生要因である酸素と水分を鋼板からの遮断目的で塗布を行う。

  密着性
   塗料が密着するには物理結合(足付け)と水素結合(磁石が引き合うイメージ)
   があり、プラサフは後者の水素結合を良好な状態にする作用があります。

  下地カバーと膜厚の確保
   補修時に使用するパテは粒子が粗く塗料の吸込みが懸念されるため、
   これらの問題回避目的で使用、または最終塗装時の仕上り、厚膜による
   金属面へのダメージ防止、紫外線の塗膜内部までの透過防止目的で使用します。


【新品パネルへのプラサフ塗装について】
 現在、損保業界の見解としては、補修時の指数テーブルマニュアルに記載されている
 捕集塗装作業の概要では新品パネル・補修パネルの補修塗装指数には、
 プラサフ塗装が含まれています。
 最近の情報として関東方面で、補修時にプラサフ塗装を実施せず、損保会社への
 請求があり、損保側より実施状況調査があるなど、改善要求が発生しています。

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