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2018/5/14掲載『これからゴミ・異物対策を始めようとお考えの方へ』 | 技術相談室 | NCC株式会社 長野 塗料

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2018/5/14掲載『これからゴミ・異物対策を始めようとお考えの方へ』


AIや自動運転、ロボットなどの普及に伴い、ますます電子化が進みあらゆる部品がより小さく、
より薄く、なおかつ高品質を求められてきています。

これまでは不良にならなかった粒径のゴミ・異物が気になりだし対策が必要になった…
しかしどこまで対策すれば良いのか、クリーン環境を得るためには本格的なクリーンルームを
導入しなければならないのか…? など判断に迷うところですね。


ゴミ・異物対策を始める前にまず”工程内にどんなゴミ・異物があるのか?”を調査することから
はじめてみましょう。工程内の発塵や堆積塵の状況を"見える化"するにはクリーンチェックライト
とても有効です。普段の清掃と組み合わせて発塵状況や堆積塵の再飛散の状況などを調査しましょう。


そして次のポイントは"気流"です。
気流を①タフト法や②トレース法などを使って可視化し、気流の改善が必要かどうか調査を行います。


発塵、堆積塵、気流の状況を確認し、現状の環境のままで発塵や気流をコントロールできる手段を
検討しましょう。明らかに工程を隔離する必要があるかどうかがクリーンルームをつくるか否かの
決め手となります。


クリーンブースなどで局所クリーン環境を作る場合は、気流を理解してゴミ・異物の挙動を知った上で
行わなければなりません。対策したつもりがかえってゴミ・異物を付着させてしまうこともあります。
例えば、人が動くことで周囲の気流が乱れて塵埃を飛散させます。人の動作の影響を考慮した
作業位置の設定、歩行エリアの制限なども重要なポイントです。


私たちNCCでは、お客様と一緒になりそれぞれの生産環境の調査や改善提案を行っていますので
お気軽にお問い合わせ下さい。

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