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『床塗装のプライマー重要性と選定について』 | 技術相談室 | NCC株式会社 長野 塗料

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『床塗装のプライマー重要性と選定について』

『床塗装のプライマー重要性と選定について』

プライマーは、下地(床面)と上塗りの密着性を高める大切な役割をしています。
下地(床面)や床塗料には様々な種類があり、最適なプライマーを選ぶことは、
床塗装の剥離事故を防ぐために重要です。

今回は、強化コンクリート・フェロコン、アスファルト、その他一般的なコンクリートの
それぞれに適したプライマーについてご紹介いたします。


◆強化コンクリート・フェロコン

一般のコンクリートと比べ、密度が非常に高く塗料が浸透しないため、一般的なコンクリート用の
プライマーを塗布しても全く密着しません。
以前は、グラインダーで表面を1~2mmほど削り取る等の処理を施したり、酸を使用して
表面をエッチングするなどの面倒な処理が必要でした。
今ではシリコン系の強化コンクリートに密着するプライマーが市販されています。


◆アスファルト

新設のアスファルトの場合、タールがアスファルト内に存在します。
溶剤系の塗料をアスファルトに塗布するとタールが溶解し表層に浮き出てしまいます。
よって、新設のアスファルトには水性塗料を使用することが原則となります。
アスファルトの表面を滑らかにしたい場合、珪砂を入れた水性プライマーを使用して
凹凸を埋めることで改善されます。


◆一般的なコンクリート

コンクリート素材そのものに直接塗料は密着しません。必ず、プライマーを塗布してください。
各塗料メーカーに、コンクリート用のプライマーがあります。

その他に、新設の場合は含水率5%以下であることが重要です。
含水率が多すぎる為に塗料がはがれることが多くあります。
新設でコンクリートを打設後、一か月程度の養生期間が必要です。
また、市販の含水計で含水率を測ることもできます。

既設の場合は、前回の特集でご紹介したような、下地処理を行ってください。

 

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