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2012/10/9掲載 『建築用塗料で省エネに貢献できる塗料はありますか?』 | 技術相談室 | NCC株式会社 長野 塗料

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2012/10/9掲載 『建築用塗料で省エネに貢献できる塗料はありますか?』

塗料は様々な物の表面を覆います。色々な機能を持った塗料を塗ることにより、
省エネに繋がる効果を持たせることができます。

省エネに貢献できる塗料は、現在大きく分けて2種類あります。
1つは、断熱・遮熱機能をもたせた塗料で、空調の貢献が期待できます。
もう1つは、光の反射率を高めた塗料で、室内を明るくし照明を減らすことができます。

室内を明るくするため室内用高反射塗料についてご紹介いたします。

皆さんのオフィスや、検査室、組立室等の細かな作業をされる場所では、
昼間でも多くの照明が使用されていると思います。
近年、省エネへの関心が高まり、様々な対策が既にとられていると思います。
例えば、「個別のスイッチを付ける」「照明を低い位置に移動する」「照明をLEDに変更する」
など、照明そのものに対する対策は多くなされているのではないでしょうか?

しかし、これらの対策で、手元の明るさを確保できても、部屋全体の雰囲気は
暗く感じる場合があります。

そこで、ご提案したいのが、壁の色を明るい色に塗り替えることです。
できるだけ白に近い色にすることで、部屋全体が明るくなります。
一般的な室内用塗料でも効果がありますが、紹介する高反射塗料「アカルクス」
更に反射率が高く、高い省エネ効果が得られます。

「アカルクス」は、少しの光源でもその光を乱反射させて、周りを明るくする塗料です。
その秘密は、塗膜中に非常に細かな泡(気泡)を作り、球体の泡が光を乱反射させる
ことにより、周りを明るくすることにあります。
一般の塗料に比べ「アカルクス」は、140~170%ほど室内照度がアップします。
その分、照明灯の数を減らすことができます。

実際にJR西日本のトイレにて実験が行われ、蛍光灯の本数を減らしても、
以前と同等の明るさを確保できることが実証されました。
照明の光を吸収せず、周りに反射させることにより室内が明るくなり
結果として照明を減らすことができます。

省エネを実現しつつ、部屋自体が明るくなることで、明るい雰囲気で仕事が
できるのではないでしょうか。