明るく、元気! NCCコラム

中国の経済成長を目の当たりにする

2007/02/02(金) サブカテゴリー
 4日間の予定で1年半ぶりに中国深センエリアのお客様を訪問した。

 深センを歩いての率直な感想は、「走っている車が良くなったなァ」だった。急速に進むモータリゼーションが、道路に新車を溢れさせていることがその背景にはあるのだろう。

 相変わらず道路工事はあちこちで行われており、埃っぽい印象はぬぐえないけれどけれど、整備間もないと思われる道路を気持ちよく走ることも多かったように思う。(写真は高速ジャンクションから見えた夥しい数の建機。ボリューム感を写しきれていないのが残念ですが、見たこともない数のバックホーに圧倒されました)

 旧正月前と言うこともあり、休み後のワーカーさんの戻りについての話題を投げかけてみたところ、旧正月前の離職が多いことへの懸念の声を聞くことになった。

 以前はワーカーの供給元であった内陸地でも工業化が進展し、地元求人が増えている影響なのだそうだ。周辺企業との獲り合いで賃金上昇が進むことはさておき、豊富な労働力が魅力の一つであった経済特区が、これほど早くワーカー確保の面で黄信号が灯るとは。

成長中国の影響はNCCにも...

 香港のオフィス賃料の急激な上昇がそれ。成長によって膨らむ中国マネーが香港の不動産投資に向けられているのがその原因らしい。賃料上昇率が3桁に及ぶ物件も当たり前の世界とか...絶句!                       〔NCC代表 原 田 学〕

【2006年中国対外貿易規模は1兆7609.9億米ドル】
 税関総署の統計によると、2006年中国対外貿易規模は1兆7606.9億米ドルに達し、23.8%増となった。貿易黒字は実質ベースで1774.7億米ドルだった。

 税関統計によると、2006年中国対外貿易の輸出は9690.8億米ドルで、1.2ポイント下落、輸入は7916.1億米ドルで2.4ポイント上昇した。2006年の中国と主要貿易相手国との貿易は引き続き急速に成長しており、EU、米国、日本という三大貿易パートナーの貿易額はそれぞれ2000億米ドルを突破している。

 広東の税関が提供する最新統計によると、2006年の広東省の輸出入貿易総額の全国輸出入総額に占める割合は29.9%。そのうち輸出が3019.5億米ドルで26.8%増、全国輸出総額の31.2%を占めた。輸入は2252.6億米ドルで18.7%増、全国輸入総額の28.5%を占めた。

 2006年の広東省の貿易黒字は実質ベースで766.9億米ドルで、全国の貿易黒字に占める割合の43%を占めた。〔新華網1月10日/11日〕

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