明るく、元気! NCCコラム
伊那谷でも災害、社員宅の災害復旧を応援
2006/07/22(土)
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お客様やメーカー様より、お見舞いの連絡を多数お寄せ頂きましたが、幸いにも当社設備には何らの損害もなく過ごすことができました。
しかしながら、避難指示・避難勧告を免れないエリアに住まう社員も多く、この間は不便な生活を送らざるをえなかったようです。
お客様におかれましても、被災を免れず、未だ復旧作業に追われているケースもあり、当社にダメージが無かったからと言って手放しで喜べる状況でもありません。
実務ベースでも、各地に被害をもたらした19日から1週間近くも高速道路が寸断、国道、山沿いの抜け道も不通になるなど、一時は陸の孤島化した事態を振り返ると、早期の操業を果たすお客様に、資材の安定供給を図るための不断の準備も課題として残りました。
7月22日には、仕事を返上して被災地に住まう社員宅へ土砂片付けの応援を行ないましたが、大量の土砂の前には、十数人の人手ではなす術も少なく、ただただ自然の力の大きさ、恐ろしさを目の当たりにした1日でした。それでも帰り際には地元の方から「有難うございました」の感謝や労いの言葉をかけられと、人間の強さにもまた、大きな感動を覚えたことも確かです。
被災された方々が、一日も早く心静かに生活を送ることができますように、
心からお見舞いします。
