【焼付乾燥時の塗装不良にお困りの方へ】排熱循環乾燥炉(間接加熱式)導入事例

精密板金、溶剤塗装業 A社様

塗装不良の原因は乾燥炉!? 
安定した塗装品質とコスト削減を可能にする乾燥炉 

 

改善ポイント : 塗装不良改善 生産性向上 コスト削減

 
≪お客様のお悩み≫
  •  焼付乾燥時に黄変やガスチェッキングによる塗装不良が発生し、塗装品質が安定しない
  • 生産量増加に伴い乾燥炉の増設を検討しているが、塗装不良の原因がわからず何を選定していいかわからない
 
≪NCCの提案≫
  • 黄変やガスチェッキングによる塗装不良原因把握のため分析を提案!
  • 分析の結果、乾燥時の燃焼ガスにより塗膜が酸化し、塗装不良が発生していると判明し燃焼ガスが乾燥炉内に一切入らない、
    「間接加熱方式」を提案
  • 併せて炉内の温度ムラによる製品不良も考慮し、炉内に循環ファンをとりつけることを提案。
 
≪導入効果≫
  •  「間接加熱方式」を採用したことで燃焼ガスが炉内に入ることがなく、塗装不良はゼロに!
  • 炉内の循環ファン導入により、乾燥炉内の温度分布が均一化し、常に安定した塗装品質と生産性の向上を実現。
  • 熱交換器による熱交換率は約50%~60%が平均だが、導入した乾燥炉は約85%の高熱交換率でエネルギー再生を実現し、消費にかかるコストの大幅削減も実現。

 

事例詳細のカタログはこちらからダウンロードできます ⇒ イプロスNCCサイト

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