「中国⇔日本」間における短納期輸出入対応事例

イレギュラーな短納期輸入トラブルに対応!
複雑な輸出入業務をトータルサポート

≪お客様のお悩み≫

大規模な電力事業を手掛けているT社様。

自社の中国工場で製品を塗装するため、日本の指定塗料を短納期で輸出する必要があり、普段からお取引している輸出入業者に依頼をしましたが、中国杭州には輸入できないと断られてしまいお困りだったことからお問合せいただきました。

 

 ≪解決までのご提案≫

T社様は輸出入のノウハウが無く中国VOC規制についても詳しくなかったため、VOC規制の強化やそれに伴い通関条件が厳しい現状をお伝えし、ご理解いただいた上で、輸入が可能な塗料かどうかを明確にしていきました。

まず、弊社深圳拠点から中国税関にコンタクトをとり輸入可否の確認をとりました。

確認には時間がかかるため、その間に塗料の輸出入にかかる日本側の手続きの流れやそれに伴う日数の算出、また、輸入が可能となった場合の納入スケジュールを含めたお見積書も数パターンご提示しました。

 輸入可能の確認がとれた後は、通関用のSDSや成分表、声明文などの必要書類の作成やライセンス取得を行い、密に進捗状況を共有しながら最終的な輸出方法をお客様と決定し納品となりました。

 

 ≪お客様の声≫

短納期かつ塗料が手配済みのケースでしたが、希望納期に沿えるスケジュールとお客様の予算内で問題無く納品ができ、「大変助かりました。ありがとうございました。」とお喜びの声をいただきました。

設備導入事例|輸出・輸入

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