【省エネ猛暑対策の決定版】キープサーモウォール導入事例

省エネ・低コストの暑さ対策のポイントは”輻射熱”をカットすること!

     

 

FRP加工業 A社様

 

【お客様のお困りごと】

A社様はこれまでエアコンの無いオープン環境下で塗装していましたが、製品へのゴミ付着を改善するため密閉型の塗装ブースを導入しました。
以前は高温対策を必要とするほどではありませんでしたが、導入後に迎えた夏の気温は室温45℃を超え、従来の塗膜品質を維持できないだけでなく、作業員の体調面や生産性に深刻な影響があることから一刻も早い作業環境の改善をご相談いただきました。

 

【NCCの提案】

始めは天井への断熱材施工をご希望でしたが、納期やコストが掛かる上、高温の要因である「輻射熱」を防ぐことができない点から、短期間で施工でき効果の大きい遮熱シートの「キープサーモウォール」をご提案しました。

 

【輻射熱とは】

 温度の高い物体から低い物体へ電磁波によって伝わる熱のことを言い、夏場は太陽光による熱が屋根から室内へ伝わることで、冬場は放射冷却により室温が屋根から屋外に奪われることで、どちらも冷暖房の効きが悪くなるといった悪影響を及ぼします。

 

【商品詳細】

キープサーモウォールは低コストかつ輻射熱を97%カットする高性能により、夏場の熱中症対策や冬場の冷え対策に効果的で、オールシーズンの年間冷暖房費にして約45%もカットできます。
さらに、特許を取得している特殊構造により半永久的に性能が保たれ施工直後から効果を実感できる即効性もあります。 

 

【施工結果】

A社様の施工面積180㎡は約5時間で施工が完了し、施工後の温度測定では外気温31℃に対して、ブース内は29℃まで低下致しました。また、今回同社は燃料費・光熱費削減等の省エネ対策に繋がる取り組みに対して支給される群馬県の補助金「新ぐんまチャレンジ支援金」を活用して導入したことで、さらにコストを抑えることができました。

 

【お客様の声】

45℃という室温に対し、遮熱対策とは別に急遽エアコンを購入していたA社様からは、「エアコン無しでも作業ができてしまう!購入する前にもっと早く導入しておけばよかった」とエアコン要らずの快適な作業環境と省エネ効果に大変ご満足いただけました。
また、この冬も「例年よりも床冷えが少なく、快適に作業できた」と通年での作業環境改善効果を感じて頂けています。

 キープサーモウォールのお問い合わせはこちらから

設備導入事例|塗装分野

ページトップへ