昭和31年(25才) 貸家にて創業(伊那市西町榛名町)
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125ccスズキコレダ号1台にまたがる原田昭廣。 この翌年、立ちのきを迫られ、行く所ナシ。
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鶏口牛後(ケイコウギュウゴ)の気持ちから、小さくてもトップを取りたいの一心で自主独立を決意。6畳借間一室、電話一台、営業・寝食一体の生活をしながらひたすら受注、現金買付け、販売の日々を送る。 東京の問屋まで夜行列車で現金買付け。石油缶両手に、背のリュックには副資材。時には危険物を隠し持っての帰途も。
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昭和32年(26才) 小さな倉庫店舗を新築
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塗装・塗膜を我が社の売りに―。 半製品である塗料を塗膜化(機能完成化)し、価値化する事業への注力。 カタログから商品を選び、応用アイデア出しと実験の日々が始まる。 焼付型塗料→トースターで焼き上げ実験 皮革用塗料→家族の革靴をカラリングして サンプルに銀色塗料→オリジナル風呂釜用塗料として販売
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昭和33年 初の社屋建設(伊那市西町区下春日町) (地100坪/事務所4坪/倉庫4坪/住居3坪)
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現金買付け約2年間の後、掛売関係が成立。 (資本金10万円 社員0人)
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 社屋第1号全景
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 原田社長兼社員 原田専務兼事務・配送 |
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昭和34年 初の正社員入社
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当時の配送車両:自家用車第1号(中古車25万円)ダットサンピックアップ。 この頃からトレードマークがある。走行中エンジンから出火・・・!
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社屋建設3ケ月後、初の正社員 矢島武敏入社。(現CC・ジー(株)統轄)寝食を共にし営業・配送の毎日。夜は事務処理に追われ、時には徹夜仕事も。
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昭和35年 事務所増築
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事務所内風景 右前列 現山口顧問 左前列 現原田取締役
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昭和36年頃
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当時の配送車両 自家用車クラウンピックアップ...1台 ヤマハバイク125cc...2台 スクーター ... 1台
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昭和40年頃 青空調色 菱水ラッカーを店頭で色合わせ
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右手に当時のニッペ製品の梱包荷姿が見える |
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昭和41年 家族的経営時代
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左2番目 矢島統轄 中央 現・原田社長
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昭和45年10月
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住宅資材販売会社 南信ホーム建材株式会社を設立
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昭和46年10月
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本社 社屋完成
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昭和47年7月
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塗料製造工場、地下貯蔵タンク、危険物小分け充填施設完成
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昭和49年2月
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南信塗料株式会社 資本金14,400,000円に増資
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昭和54年3月
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南信塗料株式会社 長野支店開設、営業開始
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昭和55年4月
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伊那市西春近上島に南信塗料株式会社 本社営業部社屋完成、移転
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昭和55年10月
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南信塗料株式会社 長野支店 社屋・倉庫完成
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昭和59年1月
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中国北京市にて産業展覧会にプラント技術出展
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