創業の心
塗料販売トップを目指して
私たちは良いお客様と良い仕入先様に
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平成元年4月 |
南信塗料株式会社よりエヌシーシー株式会社に社名変更 |
平成元年8月 |
エヌシーシー株式会社 松本支社開設、社屋完成、営業開始 |
平成2年2月 |
エヌシーシー株式会社 上田支店開設、社屋完成、営業開始 |
平成2年10月 |
エヌシーシー株式会社 諏訪支店開設、社屋完成、営業開始 |
平成3年6月 |
南信カスタム株式会社よりシーシージー株式会社に社名変更 |
平成8年5月 |
エヌシーシー株式会社 資本金72,000,000円に増資 |
平成8年10月 |
エヌシーシー株式会社 長野支店移転、カラーラボラトリ併設 |
平成12年10月 |
ISO9001認証取得(全事業部門、全事業所一斉取得) |
平成13年12月 |
リフォーム事業「プラスデコ」スタート |
平成14年11月 |
日本ペイント株式会社 FCカラモニー加盟 |
平成15年1月 |
南信ホーム建材株式会社よりNCCトーヨー住器株式会社に社名変更 |
平成15年5月 |
香港現地法人設立 |
平成15年10月 |
ISO9000-2000年版移行 |
ビジネスには苦難もある
1962 大口得意先倒産、月商相当分が焦げ付き
今に直せば3億円!?当時の大口得意先K鳴社が倒産。管財人として社長(当時)が収拾に走るも回収は不能に。当社にあって「鬼門の11月」「11月のジンクス」と言われるようになったトラウマ的事件となる。しかし、これを契機に「厳しい回収は親切のうち」の思想で債権管理に注力。また、顧客分散経営で安定を図ることとなった。
1983 トルエン不正販売疑惑をかけられ倒産の危機
悪意あるグループが顧客を装い、当社でトルエンを購入。当社のオリジナル缶がそのグループのアジトで見つかったことから、不正使用目的の販売に加担しているのでは、との容疑を受け、社内業務が完全ストップ。その後、当社の容疑は晴れるも、この間仕入先の取引停止の申し入れ、市場におけるライバル社の口撃で信頼に大きな傷みを受けた。このことを教訓に絶対法令遵守、システム化された業務オペレーション励行の気運を強めていくことになる。
1998 納入した集塵機が爆発、死者1名
当社が取次ぎ販売した集塵機が爆発。死者1名、重症者1名の大事故となった。従来型と同タイプによる設備更新、集塵機メーカーの選定による機種決定ではあったが、この事故が、その後のNCCのスクリーニング力強化策の発端となった。設備導入におけるチームフォロー制は多くの知見を集めることを目的に、この事故以降採用された。
2001 健全経営は税務所の一斉調査から
平成13年、会長宅をはじめグループ全社の一斉抜き打ち調査を受ける。在庫評価・売掛債権の過少評価を指摘され、追徴課税額は○億に!?。以降、月次決算態勢、スリムな資本構成への取り組みがスタートすることになる。
2003 産業廃棄物の最終処分業者が倒産!
平成15年、当社が最終処分を委託してきた産廃業者が倒産。未処分の産業廃棄物が大量に残された。処理費用は既に払い済み、処理結果を示すマニュフェストも処理済として戻されていたが、処理は偽装であることが判明。県公害課の協力要請に従い、法的に非はないものの、当社が再処分を全額負担によって実施した。最終処分業者の監査を開始させたのはこの時からである。